次のステージへ
お久しぶりです。更新が遅くなりました。
先日、僕と同じ頃に来たスタッフがカンボジアを経ちました。
そう、もともと同じ部屋で過ごし、他のスタッフから「できている」と思われていた彼です。
彼は同郷で年もひとつ下、同じ2月生まれで、二人ともEXILEのLIVEバスタオル持っていて、とても話が合いました。
そんな僕らが打ち解け合うのに時間はかかりませんでした。お互い失恋したときの話をしたり、横並びのシャワールームで同じ時間にシャワーを浴びながら一緒に歌を歌ったり、一緒にプノンペンへ行ってカンボジアの歴史に触れたり、、、いつも楽しかったです。
彼は年下とは思えないほどしっかりしていて、困ったことがあればいつも頼ってしまいました。僕はずっと地元で育ち、大学も医学部で限られた世界だったから、組織のあり方や、社会のことや、NPOとしてどうやって活動していくかなど、あまり考えたことはありませんでしたが、彼のフィールドは医療に関わらず幅広い分野に渡っていて、彼の話はいつも面白かったです。僕が活動できているその周りでたくさんのサポートがあることや、解決していくべき問題があることを知りました。問題に対して、冷静にひとつひとつ解決していくので、すごいやつだと思いました。同時に彼は熱いハートを持ち、寄付のありがたさや彼がここで初めて医療現場で活動して感じたことなどを話してくれて、いいやつだなあと思いました。彼がいればこの団体はきっとよくなっていくと思えました。
あっという間に彼は次のステージへ旅立っていきました。
僕も駆け上がらなければ!!
それにしても
出会いと別れが多いですね。狭い世界の中で浮き沈みの激しい活動をしているから、共有している思い出も多くて、いちいち別れがぐっときます。それだけ濃い時間を過ご
し、出会いに恵まれているということですね。
いつか将来また彼と一緒に、誰かの力になれるような、そんな活動ができたらいいなと思います。
Goodbye my bro! See you again!